ジャパンホイッスル Japan Whistle LowD管 真竹製本漆根来調り

ジャパンホイッスル Japan Whistle LowD管
(写真番上から1番目)

真竹   本漆根来調塗り

・ サイズ 長さ 約565ミリ  外径  約30ミリ

素材には、竹を使い、指孔は6孔で、塗装は本漆仕上げです。

音出しが幾分むずかしい横笛などに比べて、
誰でも吹けば鳴る ところがとっつき易い笛と言えます。

指孔は、前面6穴のドレミ笛です。
基本形状は、ティンホイッスルと同様です。

管楽器は、素材によって響きが変わると言われていますが、
この違いを聴き分けるのは、なかなか難しいものです。

しかし、ジャパンホイッスルは、笛としてはサイズが小さく、
素材の竹の厚みが薄いからか、
響きに竹の響きや和の響きが強く感じられます。
その意味からも、ジャパンホイッスルが相応しいと考えました。

なにか楽器を始めてみたい、早く上手になって楽曲を楽しみたい方へは、最適の笛です。
 
★詳細は →  https://www.nanayoukoubou.jp/ジャパンホイッスル/

★YouTube七曜工房で音色もお聴きいただけます♪↓
  https://www.youtube.com/user/nanayoukoubou

               
〜笛工房より〜
ホイッスルは, エアリード楽器の中でも呼子笛(whistles)に分類され、
小学校で習うリコーダーや世界各地のみやげものの呼子笛、
また有名な映画「タイタニック」の挿入歌で吹かれていた ティンホイッスルなどがあります。
音出しが幾分むずかしい横笛などに比べて、 誰でも吹けば鳴る ところがとっつき易い笛と言えます。
音出しの点では、ホイッスルが最も易しいのですが、 製作の点では最も難しい笛になります。
吹き方の強弱だけで、 正確な2オクターブを無理なく出せるように作るのは とても難しいです。
横笛や尺八は、唇の使い方や角度で 音程を調整することができて、
これが難しくもあり、おもしろくもあるのですが、 呼子式の笛は、それができません。
正確な音を出せるかどうかは、ほとんど楽器の性能に支配されます。
ホイッスルの音出しの中心部は、歌口とウインドウェイであり、 微妙な加工や調整を可能にするため、
頭部は女竹の本体に、木(ヒバ)をはめ込んでいます。
販売価格
22,800円(内税)
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